着物を着たり皆でご飯を食べに行きました
日本の文化を学びました
日本の文化は主に茶道や華道、日本の昔話を読んだり、着物を着たりしました。
日本の文化は様々あります。
その中で、茶道は日本の昔ながらの風習を伝えるとともに、平和ないひとときを過ごす時間でもあります。
夜にお話をした何人かの実習生には抹茶を入れてあげました。
また講師による茶道と華道の時間もありました。
華道に関しては私もまだ学んだことがありませんので実習生は素晴らしい日本の文化を学んでいるのだなぁと感じました。
日本の文化で私たちが幼い頃から接しているのが「日本昔話」ではないでしょうか?
ぼうや~良い子だねんねしな~♬
と聞くと私世代の方は曲が頭の中に流れるのではないでしょうか?
講師による日本昔話を通じての日本語勉強や、絵本を読むことで普段触れない日本の言葉にも触れることができたのではないでしょうか?
私の日本文化の担当は着物でした。
着物の着付けに関してはこちらのサイトに記載いたしました。
どうぞご覧ください。
実習生と一緒にサイゼリアやモスバーガーにも行きました
お出かけもしました。
サイゼリアに行って、日本のファミレスを体験したり、モスバーガーに行って日本のファーストフードの体験もしました。
普段は学校で過ごすことが多く、食事も自分たちで作っているので、なかなか日本の普通の文化に触れることが少ない・・・
となるのでは生活し始めたときに困るので、学校に必要なものを購入するときに一緒にお出かけしたり、100円ショップにも行きました。
もちろん行きたい人だけです。
日本食の体験もしました
お寿司を食べたり、私が牛肉のしぐれ煮を作って差し上げました。
自分が食べたかったのもあるのですが(^-^)(笑)
凄く喜んでくれました。
こちらの料理に関しては日本語で作り方を教えてあげながら!!
料理教室です!!(笑)
料理の大さじや小さじの分量のはかり方、加えて水分の目分量など基本的なことを教えました。
そして、教えた実習生は数人でしたので、この料理を日本語で教えることを課題としました。
実習生も毎日のように「一緒にご飯食べますか?」と声をかけてくれました。
嬉しかったです。
出来上がりはこちら(^-^)V
お別れ
このような感じで日々試行錯誤をしながら、途中で教える内容を変更したと、とにかく日本語を沢山学んで欲しいと思いながら過ごしました。
最終日は「ステーキのどん」へ。
ナプキンの使い方やフォークとナイフなど基本的なことも伝えました。
ナイフとフォークの使用方法は知っていましたが、ナプキンは??という感じでした。
凄く素直な子ばかりで私も心が洗われた感じの日々を過ごすことができました。
出発当日は、「やっとお仕事ができるね!!」と声をかけていました。
「また来てもいいですか?」
という子や、
「家族のように思っています。」
と言ってくれるような素敵な子が沢山いて、
また帰国前に逢いに行きたいと思いました。
寂しいですが、彼女たちが成長していくのが楽しみです!!
国境はあるけど世界は優しさであふれていると思いました。