外食業の人手不足を今すぐ解決!

執筆者:ERIKA日本語学校 代表 中沢恵璃香
宝塚歌劇団出身。早稲田大学大学院修了。2011年から外国人技能実習・特定技能人材の支援に従事し、1,900名以上に入国後講習を実施。日本語教師・コーチング・ヨガなど多資格を活かし、包括的に支援。
特定技能外国人材の育成・受け入れ支援なら【ERIKA日本語学校】
日本の外食産業は人手不足に直面しており、現場を支える即戦力として、外国人材の活用がますます注目されています。
その中でも、調理や接客など飲食店の現場で実際に働くことが可能な在留資格が「特定技能ビザ」です。
本ページでは、企業が外国人を外食業で雇用する際に必要な「特定技能」ビザの取得条件と申請手続きの流れをわかりやすく解説します。
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なぜ今、外食業には“特定技能”が必要なのか?
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外食業の人材不足は日々拡大….これからますます人材不足に…
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特定技能制度により、外国人材の長期雇用が可能になりました!!
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外国人材を戦力化するには「受け入れ前の教育」が大切です!!
✅ 外食業における外国人雇用 – 特定技能ビザ一覧
在留資格 | 対象業務 | 雇用条件 | 在留期間 | 家族帯同 | 更新 |
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特定技能1号(外食業) | 調理/ホールスタッフ | 試験合格+N4以上/支援義務あり | 最長5年 | 不可 | 可 |
特定技能2号(外食業)※ | 調理/接客/マネジメント | 試験合格+N3以上/支援義務なし | 無期限 | 可能 | 可 |
📌 注意点
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「単純労働のみ」を目的としたビザは存在しません。
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接客・調理など現場業務に従事する場合、特定技能1号または2号が必要です。
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特定技能1号では企業に外国人支援の義務があります。
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特定技能2号では在留期間の制限がなく、家族帯同も可能です。
✅ 特定技能ビザとは?
「特定技能」は、即戦力となる外国人を外食業界などの人手不足分野で受け入れるために日本政府が新設した在留資格です。
対象業務:
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飲食店での調理(和食・洋食・中華など)
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接客(ホールスタッフ)
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店舗管理・マネジメント(特定技能2号のみ)
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🍛 特定技能1号(外食業)ビザ
■ 雇用できる職種
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調理業務
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接客・ホール業務
■ 取得条件(求職者側)
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外食業分野の「特定技能評価試験」に合格
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日本語能力試験(JLPT)N4以上
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健康状態や経歴などが要件に合っている
■ 受け入れ企業の要件
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企業の財務・雇用契約内容が基準を満たしている
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登録支援機関または企業自体が「支援計画」を作成し実施する
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就労状況の定期報告が義務付けられている
■ 在留期間と特徴
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最長5年間(1年ごとの更新)
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家族の帯同は不可
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特定技能2号への移行は可能(条件あり)
🥢 特定技能2号(外食業)ビザ
※現在、外食分野での対象拡大が検討されている段階ですが、以下のような条件が想定されます。
■ 雇用できる職種
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調理・接客業務
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店舗マネジメント・管理業務
■ 取得条件(求職者側)
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特定技能2号の評価試験に合格
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日本語能力試験(JLPT)N3以上
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業務に関して一定の熟練性を証明できる
■ 企業の特徴
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支援計画の作成義務はなし(1号と異なる)
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労務管理やコンプライアンス体制は引き続き必要
■ 在留期間と特徴
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上限のない更新が可能
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家族の帯同が認められる
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永住権の申請も可能な在留資格
📄 特定技能の申請手続き(企業視点)
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外国人材の選定(評価試験合格者を対象に採用)
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雇用契約の締結
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「在留資格認定証明書」の申請
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「在留資格認定証明書」の許可を元に、自国でのビザ申請
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入国・在留カード取得 → 雇用開始
📌注意:
「在留資格変更申請」で日本国内にいる外国人留学生等を特定技能に切り替えることも可能です。
📌 雇用時の注意点(企業様向け)
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**支援計画の作成・実施義務(特定技能1号)**には、業務外での生活支援まで含まれます
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法令遵守・労働条件の明記は必須(例:給与水準は日本人と同等以上)
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特定技能制度の運用状況や改正情報は随時確認を
ERIKA日本語学校の特長
🏫 外食業に特化した教育プログラム
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接客の仕方を練習・指導
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日本の生活やマナーを指導
🗣 実践的な日本語+業界用語の習得
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メニュー、注文対応など
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JLPTだけでなく、接客会話力も徹底強化
💼 受け入れ企業向け完全サポート
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特定技能1号の試験合格者を面接から在留資格の取得まで、さらに入国から入国後に日本のマナーを学び、配属まで徹底サポート!!
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登録支援機関と連携し、生活面・就労定着も継続支援、新規人材を随時紹介。
企業様の声
「明るい挨拶で店内が明るくなった。今では接客、厨房、会計と全ての業務をこなしてくれています。」
─ 長野県内ラーメンチェーン(採用実績:6名)
「紹介から定着支援まで全て任せられたので、負担が減った。新規で来てくれた子も大変助かっています。」
─ レストラン(採用実績3名)
「受け入れ1名の予定でしたが、いい子がいたのでもう1名追加しました。」
ー和食飲食店(採用実績2名)
外国人雇用の導入事例
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導入経緯
国内の労働力不足が深刻化する中で、現場では、定着した人材確保が大きな課題となっていました。当社でも、求人を出しても応募が少なく、既存社員の負担が増大していたため、外国人材の雇用を検討するようになりました。
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実施内容(ERIKA日本語学校を利用)
2024年に求人を依頼しました。同校の卒業生6名(ミャンマー出身)をホールスタッフとして採用しました。
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外国人材の紹介・面接実施
接客への意欲を重視して選考を行いました。
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事前教育・実習支援
同校で2週間日本での生活習慣と簡単な日本語の使い方を学んでもらいました。
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生活サポートの連携
学校側と協力し、住居の紹介や生活相談、在留資格申請のサポートをして頂きました。(当校提携P&F事業協同組合)
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実施後成果
採用した外国人スタッフは短期間で業務に慣れ、注文の受け答え、炒め物の調理、店内の片付け、そしてレジ対応までこなせるようになりました。特に、日本語での接客対応にも積極的で、正確な聞き取りと明るい笑顔で、常連のお客様からも高い評価を得ています。
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感想
ERIKA日本語学校を通じて、信頼できる人材をスムーズに採用することができました。日本語教育だけでなく、就業前のマナーや接客指導が行き届いており、即戦力として活躍してもらえています。今後も同校との連携を深め、安定的な人材確保を進めていきたいと考えています。
受け入れまでの流れ
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👨💼【無料相談】企業様の課題をヒアリング
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🧑🏫【教育】入国後講習(日本の生活・マナー)+外食業実習(心構え・導入)
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🔗【マッチング】面接&企業様への最適な人材紹介
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📌 ERIKA日本語学校ならではのサポート
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実際に1,600名を超える技能実習生・特定技能の外国人を教育してきた教育機関ならではの視点でアドバイス
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外国人本人の背景や目標を踏まえたマッチング支援
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必要に応じて入国から帰国までの安心サポートの一括支援
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所在地: 長野県佐久市安原1069番地4 「 ERIKA日本語学校」内
電話番号: 0267-78-5430
メール: erika.nihongo@gmail.com
対応時間: 月〜金(祝日・年末年始除く)9:00〜16:00(要予約)
外国人材雇用に成功する 技能実習生・特定技能
サポートを得るために必要な成功の3ステップについて